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「腎臓移植の基本情報」更新しました。 2021年02月01日

腎臓移植基本情報

現在3か国4医療機関から腎移植の受け入れの承諾を得ていますが、コロナ・ウイルスの影響で、すぐにはご案内できない状況下にあります。
※2か所の医療機関はコロナ・ワクチンの接種証明が条件となっています。
※米国は個別の交渉となり費用・待機時間などの諸条件をその都度提示します。

各種の臓器移植の中で最も需要が多い臓器が腎臓です。日本では15~20年間待たないと移植の順番が回って来ない状況にあります。

海外でも3~5年待ちで、さらに伸びる傾向です。
日本人の場合は待機リストの上位へ入れて貰うことになりますが、外国人枠を設定している病院はそう多くはありません。

粘り強く交渉しても確保できる数はわずかです。現時点で6名(本年)の承諾を頂いていますが、その一方13名の方が渡航の待機をされています。順次ご案内いたしますが、今後も渡航希望者は増えると予想されるので、複数国の医療機関と交渉を重ねています。

また、外国人枠の設定は特に無いが、状況に応じて受け入れ可能な病院もあります。
しかし、現時点で確約を取ることはできず、コロナ収束を待ち交渉を再開する予定です。

生体移植(臓器売買)について
コロナ渦の現在、移植手術に応じているのは生体移植(臓器売買)だけです。
日本人が海外へ行って生きている人から無償で臓器を貰えることはありません。
また、正規の病院及び一流の外科医は臓器売買に関与しません。
日本人が海外で命を落とされるケースの多くは生体移植(臓器売買)によるものです。昨年の晩秋に渡航された方も今年の1月に亡くなられています。(40代・男性)

渡航の条件
①金額について
渡航先(病院)により大きく変わります。
18万ドル~24万ドルとなります。面談時にお渡しする渡航ガイドを参照ください。
上記金額には日本の空港を出発してから帰国後の病院へ案内する迄の総費用が含まれています。(航空券・ホテル・透析・付き添い・通訳・翻訳・食事等すべてが含まれます)
*個人的な買い物と家族の同行費用はご負担ねがいます。
*私どもは定額制を採用しています。詳しくは「定額制の解説」参照願います。

②医療機関のレベル
渡航先はすべて国立病院です。腎移植の実績は渡航先により年間約100~300例など様々です。詳しくは移植を受ける病院のホームページにて、ご確認ください。

③待機時間
ドナーは概ね1ヵ月前後で出処します。日本を出発してから帰国までの平均値は概ね45日です。(O型の方は多少、長くなります)※米国は交渉(金額)により待機リストの順位が変わります。

④待機中の環境
体調不良の方以外は、近隣のホテル待機となります。
日常の生活や行動は私どもスタッフが透析・食事・余暇時間の案内をします。
待機中は他の患者様と同一行動が原則となります。個人行動する際はドナーの出処連絡を受け、2時間以内に病院へ到着可能な範囲内であれば外出できます。

あとがき
多少の不便は覚悟なさってください。日本の病院と同様のサービスは望めません。
例えば日本では常識である病院食はございません。その都度、患者様の希望を聞いて私どもスタッフが体調や病状を考慮した上で、近隣のレストランへ出向き配膳します。「自分は観光に来たのではない。健康を取り戻すため治療に来た」この心構えが肝要です。
各地に於いてNPOスタッフが24時間対応可能な体制を整えています。
また、現地の日本人医師が入国から帰国まで手厚く応対して頂ける渡航先もございます。

令和3年2月1日



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