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渡航移植は狭き門へ 2021年06月25日

年を追うごとに厳しさを増す渡航移植。
私どもが活動を始めた2003年頃はネット上に27団体の仲介業者の表示を見受けられました。

当時は費用負担も軽くフィリピン・中国を中心に数多くの移植希望者が渡航されていましたが現在、両国ともに受け入れの門を閉ざしています。

特に腎臓移植に関しては上位待機リストへの登録は困難となりつつあり、コロナ感染の影響も相重なり、多くの仲介業者の経営が成り立たなくなりネット上から消えています。

私どもも、例外ではなく減少傾向にあります。
案内を再開した3月以降、腎移植に関して2名が移植を終え、2名が海外にてドナー待機中、
来月(7月)2名の渡航を予定していますが、夏季休暇以降は3名の確約を得ているのみです。(案内先は国立病院)
比較的ドナーに余裕のある心臓・肺を除き、需要の多い腎臓・肝臓移植の案内は一層厳しくなる情勢です。

私達の活動も将来的には心臓と肺移植が中心になる事と思われます。
関係者の尽力により、国内にて臓器提供者を増やす政策が強く望まれます。

令和3年6月25日



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